コミックナタリー イシデ電×谷口菜津子 対談

『ポッケの旅支度』を刊行したイシデ電さん、『うちの猫は仲が悪い』を刊行した谷口菜津子さんに、それぞれの猫との暮らしや猫マンガについて、猫への愛をたっぷりにお話お聞いています! 2人ともとても好きな作家さんで、トピックも猫。私には得しかない対談を担当できて嬉しいです。

「ポッケの旅支度」イシデ電×「うちの猫は仲が悪い」谷口菜津子、かわいいだけじゃないから愛おしい猫との暮らし - コミックナタリー 特集・インタビュー

イシデ電「ポッケの旅支度」 / 谷口菜津子「うちの猫は仲が悪い」 PR2022年10月14日野良猫だったポッケとピップが、イシデ電の家にやってきて15年。ポッケに病が見つかり、闘病から看取りまでを描いた「ポッケの旅支度」。別居婚をしている谷口菜津子が、夫でマンガ家・真造圭伍の飼い猫フミとウニの、不仲でありながらも愛らしさがいっぱいな日常を描いた「うちの猫は仲が悪い」。2つの猫エッセイマンガが発売された。猫が好き、食も好き、エッセイマンガも描く。共通点たっぷりな2人のマンガ家に、コミックナタリーでは対談インタビューの機会を得た。猫との日々をキュートでコミカルに描いた谷口と、時に笑い、涙し、ずしんと響く猫の最期を描いたイシデ。お互いのエッセイマンガに対してどのような感想を抱いたのか、猫への愛情に溢れたやりとりの模様をお届けしたい。取材・文 / 川俣綾加イシデ電が飼い猫・ポッケとの最期の日々を綴ったコミックエッセイ。野良猫だったポッケ(オス、愛称ポッくん)とピップ(メス、愛称ピッ子)が、イシデの家にやってきた日から15年が経った頃、ポッケに病気が見つかる。ポッケの残されたわずかな時間に、どう寄り添うことができるか。イシデは、前の飼い猫の看取りに“しくじった”ことをずっと後悔していた──。 下記試し読みでは、Twitterで12万いいねの共感を集めた、ポッケが旅立ってしまう日のエピソード「臨界」をまるごとお届け。試し読みはこちらから谷口菜津子が、別居婚をしている夫・真造圭伍の飼い猫フミとウニに好かれようと奮闘するコミックエッセイ。フミ(10歳・メス)は人前ではタフだけど実は繊細で甘えん坊、ウニ(3歳・メス)は人前ではビビリだけど飼い主たちの前では怖いものなしと、2匹の性格は全然違い、そしてとっても仲が悪い。だけどケンカばかりしていても、思うように自分になついてくれなくても、猫たちとの暮らしは愛おしい気持ちになることばかり! 下記試し読みでは、谷口とフミの“ファーストコンタクト”や、ウニが新入り猫としてやってきたときの様子などを描いた冒頭第1章をまるごとお届け。試し読みはこちらからイシデ電 谷口さんのマンガはずっと楽しく読んでいたので、今日はお会いできてうれしいです。いいマンガを描く人の猫エッセイはやっぱり面白い。ウニちゃん、フミちゃんはInstagramでもずっと拝見してて

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